以下をご確認ください。
1.メールの送信リクエストは成功していますか?
送信後レコード編集は、メール送信リクエストが成功している場合に実行されます。
送信履歴で SMTPサーバーへのリクエスト(リクエスト) が成功しているかを確認してください。
失敗している場合は、ログから失敗の原因を確認して、対処してください。
送信履歴アプリの"SMTPサーバーへのリクエスト"が失敗になった場合、ログアプリにはどのようなメッセージが入りますか?
2.kMailerのログに、送信後レコード編集のログは記録されていますか?
送信後レコード編集を設定している場合、送信後レコード編集が成功/失敗の場合のどちらもログが記録されます。
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送信後レコード編集のログが記録されていない場合
以下の原因が考えられます。
・送信後レコード編集の設定ができていない
送信後レコード編集の設定方法のガイドを確認しながら設定を行ってください。
メールテンプレートとの紐づけ(手順5.6)も漏れなく確認してください。
・送信後レコード編集の設定をしていないメールテンプレートを利用してメール送信を行った
送信履歴で送信したメール本文を確認し、送信後レコード編集の設定がされているメールテンプレートと一致しているか確認してください。 -
送信後レコード編集が「失敗」と記録されいてる場合
「失敗」の原因がログに記録されるため、ご確認ください。
以下のようなエラーが記録されます。
・自動送信設定との兼ね合いで編集と送信が繰り返し行われる可能性があるため、送信後レコード編集処理をスキップしました。
・計算結果を条件とした自動送信設定があるため、送信後レコード編集処理をスキップしました。
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送信後レコード編集が「成功」と記録されているのに、レコード編集が行われない場合
以下を確認してください。
・確認しているレコードが一致しているか
ログに表示されている「宛先ID」は、アドレス帳アプリの「レコード番号」です。
「宛先ID」と「レコード番号」が一致しているかをご確認ください。
・送信後レコード編集後に、ユーザーが手動で編集していないか
kintoneの変更履歴をご確認ください。