2024年9月18日(火)に、ビューの種類「リストビュー」のデザイン変更に関するアップデートを行いました。
本変更により、「リストビュー」に関して新しいバージョンで公開することが可能です。
- よりシンプルな見た目のビューとなりました。
- レコード詳細の設定画面が変更され、ドラッグ&ドロップでの操作が可能となりました。
- モバイル用の設定画面が廃止されました。スマートフォンで閲覧する際は最適な見た目に自動的に調整されます。
■環境ごとの切り替え可能範囲
※旧ビュー廃止のタイミングは未定のため、現在ご利用いただいているビューをすぐに新バージョンへ切り替えていただく必要はございません。
■リストビューの新バージョンで、旧バージョンと互換性のない機能
・コンテンツ配置
サイドコンテンツを右に配置するレイアウトが廃止されます。
・レコード検索機能
検索のUIを配置できる場所が変更になります。
(ビューの右上の「検索フォーム内」、サイドコンテンツ上部/下部)
・FormBridge/PrintCreator連携
ボタンの表示形式が変更となります。
・モバイル用レコード詳細
新しいバージョンの場合、スマートフォン用に表示が調整されるため、設定項目がなくなります。
・レコード一覧
フィールドの幅や高さの設定がなくなります。
添付ファイルフィールドのサイズを選択できるようになります。
文字列複数行の表示最大行数を設定できるようになります。
公開中のリストビュー新バージョンのレコード一覧画面において、フィールド名をクリックしてソート(並び替え)した後、別のフィールド名をクリックしてソートする場合、その前のフィールドのソートはリセットされます。
・レコード詳細
設定画面が大きく変更となります。詳細はレコード詳細画面のコンテンツを設定するをご確認ください。
なお、ビューを新バージョンから旧バージョンに戻すと、新バージョンで設定された項目については反映されませんのでご注意ください。
・多言語化対応
新バージョンのリストビューでは以下の文言の多言語化対応が利用可能です。
ビューのタイトル/フィールド名/レコードの値
※エラーページのメッセージ/ボタンのラベル を多言語化設定で変更することは出来かねます。
エラーページのメッセージを変更されたい場合はカスタマイズをご検討くださいませ。
ボタンのラベルを変更されたい場合は、FormBridge/PrintCreator連携の設定でラベルの文言に直接記載いただくことをご検討くださいませ。
・リソース読み込み制限
これまではビューをiframe内に表示するときは特別な設定は不要でしたが、新しいビューではFormBridgeと同様にリソースタイプ「iframe元」で埋め込み対象ページのドメインを設定する必要があります
・JavaScript/CSSでカスタマイズ
カスタマイズコードの記載方法が変更となります。詳細に関しては新バージョンJavaScriptカスタマイズをご確認ください。
※カスタマイズに関してはサポートの対象外としております。
※カスタマイズを設定している既存のビューを新バージョンに切り替えた場合、カスタマイズが動作しなくなる可能性がございます。お手数ではございますが、上記ページをご確認いただき、カスタマイズファイルを編集して再度設定いただく必要がございます。