PrintCreatorの利用者(依頼元)から依頼先宛に電子契約依頼が送信される際、書類を閲覧し、署名するためのユニークな長いURLが都度個別に発行され、メールにて送信されます。
このURLは有効期間が10日間となります。例えば1秒間に1億個のランダムなURLを生成するような不正アクセスを試みたとしても、解析にはこの有効期間よりもはるかに長い時間が必要となります。
このようなURLの仕組みを用いることで、PrintCreatorやkintoneを利用していない外部の方に対してもセキュアに書類が送信されます。
よりセキュアな認証方法として「ログイン認証(Toyokumo kintoneApp認証)」を別途設定していただくことも可能です。
ログイン認証を利用すると、電子契約を依頼する際に、メールアドレスの認証制限を掛けることが出来ます。送信したメールアドレスでログインすることで、電子契約に進むことが出来るようになります。その為、認証画面を挟むことによって、よりセキュアな電子契約であるという安心感を与えることが出来ます。また、メールを受信された方と署名される方が、同じ宛先メールアドレスの所有権を持つことをチェックできます。