本ページでは、公開フォームURLのサブドメインを変更する場合の影響範囲についてまとめております。
サブドメインの変更方法はアカウント情報を変更するをご確認ください。
なお、フォームのURLのパス部分(https://XXXXX.form.kintoneapp.com/public/○○○○○の末尾の○○○○○部分)の変更に関してはフォームのURLを変更するをご確認ください。
フォームの公開
・公開フォームURL
予めランダムなサブドメインが設定されていますが、プレミアムコース・プロフェッショナルコースの環境において、ユーザー名>アカウント情報 よりお客様固有のサブドメインの設定が可能です。
サブドメインの変更方法はアカウント情報を変更するをご確認ください。
※既に旧サブドメインのURLで案内をしている場合、更新後全てのフォームで新しいサブドメインが適用され、以前のサブドメインのURLからはリダイレクトされないのでご注意ください。
・プレビューURL
https://formbridge.kintoneapp.com/private/○○○○○○○○
プレビューを表示したときは管理者用の確認画面として、上記のURLで表示されます。
プレビューURLではサブドメインは変更されません。
※プレビューURLに関しては、【2021年10月12日】のバージョンアップ以降、上記URLで表示されるよう、仕様が変更となっております。
・iframe用の埋め込みコードを利用し、外部サイトに埋め込んでいる場合
iframeでの埋め込みを行っているフォームのURLを変更した場合、フォームの内容が表示されなくなります。対応策として、iframe用の埋め込みコードを再度取得して、埋め込んでいるページ上で変更する必要があります。
iframeを設定する
なお、親ページのCSP(Content-Security-Policy)にドメインの指定がある場合は、frame-srcの指定に https://XXXXXXX.form.kintoneapp.com/ のように、変更後のドメイン名を追加していただく必要があります。
・HTML出力を行い、外部サイトに埋め込んでいる場合
HTML出力を行っている場合、公開フォームのサブドメインを変更した場合は、"host" の部分を新しいURLに合わせて変更する必要があります。
変更しない場合、ページが表示されない場合がございますのでご注意ください。
また、合わせてHTML出力するWebページのドメインを追加する必要があります。
設定方法は、iframeを設定するの3番を確認してください。
なお、お客様独自の方法にてHTML出力をされている場合、特にURLを直接参照しているような場合は、
HTMLコード内のドメインを新URLに対応したものに修正いただく必要がある場合がございますので、ご確認ください。
※HTML出力に関してはサポート対象外としております。
・パラメーターの利用
パラメータ付与方法 (フォームURLの末尾に?{フィールドコード}=パラメータ と記載する方法)を利用している場合も、サブドメインが変わるため、URLを改めてご案内いただく必要があります。
また、お客様独自の方法にてパラメーターを付与している場合に関しましては、別途ご確認いただけますと幸いです、
他サービスとの連携
・Googleアナリティクス連携
なお、トラッキング情報に含まれるURL情報(page_location および page_path というパラメータ)は新URLのものに変更されます。その為、これらのパラメータを使用した分析やレポート等を行っている場合は、Googleアナリティクスの設定にて、新しいサブドメインのURLへ変更する必要があります。
※サポート対象外のため、こちら以上の案内をいたしかねます。予めご了承くださいませ。
kViewerとの連携
・kViewer側で「アカウント情報」からサブドメインを指定しなおした場合
新たに別のサブドメインを指定した場合、kViewerと連携しているフォームそれぞれにおいて、詳しい設定>サービス連携>kViewer の設定から、[kViewerとの連携情報を更新する]を押下します。[保存]、[更新]を実行し、変更したkViewerのサブドメインを反映してください。
・Myページビュー連携
・kViewerからの編集機能
連携しているフォームのサブドメインを変更した場合、ビューのレコード詳細画面内、公開フォームリンク(編集ボタンなど)をクリックすると404NotFoundエラーが表示される場合があります。
対応策として、kViewerに登録しているフォームのURLを変更する必要があります。
FormBridge連携を設定する
プリントクリエイターとの連携
サブドメインを変更した場合も、他に設定を変更する必要なく、完了画面からの出力が可能です。
kMailerとの連携
JavaScript/CSS カスタマイズ
カスタマイズにおいて、FormBridgeのURLを直接参照しているような場合は、記述内容を新しいサブドメインのURLに対応したものに修正する必要がある場合がございますので、ご確認ください。
※JavaScript/CSSのカスタマイズに関してはサポート対象外としております。