■通常のメール送信の場合
kintoneからメールを送信した際、kMailerのサーバーからお客様のメールサーバーへリクエストを送信します。
kMailerでは、毎分0秒に送信対象のチェックを行うため、1人のユーザーが1件だけメール送信を行った場合は、1~2分で送信されます。
なお、メールの送信数が多い場合、システム設定における分間送信上限数を超過した分は1分後の送信処理まで延期されますので、その分遅れて届く可能性がございます。
■予約送信
予約の日時となりましたら、kMailerのサーバーからお客様のメールサーバーへリクエストを送信します。
kMailerでは、毎分0秒に送信対象のチェックを行うため、1人のユーザーが1件だけメール送信を行った場合は、1~2分で送信されます。
予約メールの通数が多い場合、システム設定における分間送信上限数を超過した分は1分後の送信処理まで延期されますので、その分遅れて届く可能性がございます。
■自動送信
kintone上でレコードを保存、編集、またはステータスが変更されたタイミングでkintoneからkMailerに
Webhookの通知がされます。
この時点では、kMailerで設定した条件に一致していなくとも、kintoneのWebhook設定画面で設定された"通知を送信する条件"の操作がされるとWebhookが発火します。
なお、Webhookの通知がどれほどでkMailerに送信されるかは、kintone次第となりますので、弊社でもタイムラグについては分かりかねます。
Webhookの通知がされてから、kMailerで設定した送信条件と一致しているかどうかの確認後、条件に一致しているものはメールの送信対象として登録を行います。
こちらで登録されますと、お客様のメールサーバーに送信リクエストを行います。
自動送信に関しましては、kintoneからWebhookの通知を受け取ってから、最短で1~2分のライムラグとなります。
なお、メールの送信数が複数件ある場合、システム設定における分間の送信上限数を超過した分は1分後の送信処理まで延期されますので、その分遅れて送信される可能性がございます。
■送信後レコード編集
メールを送信する際に、お客様のメールサーバーへリクエストを送信しますが、リクエストが成功した場合のみ、そのタイミングでレコードの編集を行います。
kMailerでは、毎分0秒に送信対象のチェックを行うため、1人のユーザーが1件だけメール送信を行った場合は、1~2分で反映がされます。
なお、メールの送信数が多い場合、システム設定における分間の送信上限数を超過した分は1分後の送信処理まで延期されますので、その分反映が遅れる可能性はございます。
■送信履歴アプリへの反映
相手サーバーへリクエストの送信が完了したタイミングで反映されます。
こちらもタイムラグは最短で1~2分となります。
メールを送信する際に、お客様のメールサーバーへリクエストを送信しますが、リクエストの送信が完了したタイミングで送信履歴アプリに反映されます。
こちらに関しましては、リクエストの成功/失敗 問わずに反映がされます。
kMailerでは、毎分0秒に送信対象のチェックを行うため、1人のユーザーが1件だけメール送信を行った場合は、1~2分で反映されます。
なお、メールの送信数が多い場合、システム設定における分間の送信上限数を超過した分は1分後の送信処理まで延期されますので、その分反映が遅れる可能性はございます。