この設定方法は、【kintone(キントーン)で請求書管理】請求書の保存から送信まで全て自動化を実現!で紹介している設定方法の案内となります。
以下の一連の流れを、kintoneアプリの出力ボタンを押したタイミングから自動で動作させることが可能となります。
①kintoneアプリの出力ボタンから請求書を出力、レコード内に請求書の自動保存を行う
②①のタイミングで、レコード内の宛先アドレスに請求書を自動送信させる
③②のタイミングで、レコード内のステータスを”送信済”に自動変更させる
作成したkintoneアプリ
設定方法
①プリントクリエイターで出力したい書類を作成し、書類を添付ファイルフィールドに自動保存する設定を行います。
②kMailerにて、添付ファイルフィールドに請求書が保存されたタイミングで自動送信を行う設定を行います。
自動送信の条件として、メールを送信するタイミングを「レコードの編集」とし、
条件として以下を設定します。
「添付ファイル」「次のキーワードをファイル名に含む」「pdf」
「ステータス」「次のいずれも含まない」「送信済」
テンプレート上には、添付ファイルのフィールドをレイアウトし、請求書をダウンロードできるようにします。
kintoneアプリでWebhookの設定も忘れずに行います。
③kMailerで送信後レコード編集の設定を行います。
送信後に、「ステータス」を「送信済」に変更するように設定します。
保存後、メールテンプレート編集画面にて「送信後レコード編集」を設定します。
以上で設定は完了です。