kViewerのアクセス数制限
kViewerは、分間のアクセス数(ビューを表示する回数)に制限があります。
通常は、1契約全てのビューを合算して「300アクセス/1分間」ですが、分間アクセス数上限拡張オプションをビューに適用すると、該当のビューはアクセス数の上限が上がり、大量のアクセスに対応することができます。
詳細については、大規模アクセスが見込まれるビューについてをご確認ください。
この制限を超えることが見込まれる場合は、オプションとして「リクエスト数上限の拡張オプション」を契約することで、リクエスト数の上限を引き上げ、大量のリクエストに対応することができます。
オプションの詳細については、リクエスト数上限拡張オプションについてをご確認ください。
また、挙動に関しては、「分間300アクセス」の制限を超えた場合の挙動を教えてください。をご確認ください。
各種オプションを適用し、安心してご利用いただくためには設定の確認・検証が必要です。
トヨクモ製品を使った大量アクセスへの対応、複雑な設定への対応はお気軽にお問い合わせください。
お客様、代理店様、どちらからもお問い合わせをお待ちしております。
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kintone APIの制限
kViewerではkintone APIを利用しており、日間リクエスト10,000回/1アプリの上限に達するとエラーとなりビューが表示できない場合があります。
また、日間リクエストとは別に、ドメインごとのAPIによる同時アクセス数 100 の上限に達すると必ずエラーとなりビューが表示できなくなります。
kViewerでAPIリクエストが発生する操作は主に以下の通りです。
- 公開ビューを開いた時(1回につき1リクエスト)
- 添付ファイルを表示した時(1つの添付ファイルにつき1リクエスト)
- ユーザー管理でkintoneアプリを認証元として登録している場合にkintone同期をした時(ユーザー数に関わらず同期処理1回につき1リクエスト)
※手動での同期、時間指定同期、Webhook同期全て含みます - フォームブリッジで作成したフォームのkViewerルックアップフィールドで外部公開APIビューを利用した時(※)
※詳細については以下です。
・虫眼鏡マークをクリックした時に1カウント
・一覧でページ送りをした時に1カウント(ページは進んでも戻ってもカウントされます。)
その他、管理画面での操作によってAPIリクエストが発生する場合があります。