kViewerの検索対象となるフィールドタイプ、検索条件は、基本的にkintoneの検索機能に準じています。
kintoneのデータ検索に関する仕様は、kintoneヘルプのデータを検索するから確認してください。
例外となるケースは、下記の通りです。
■kintoneの検索と異なる点
- 選択系フィールドの項目
kintone→検索不可
kViewer→完全一致の場合、検索可 - 日付フィールド
kintone→検索不可
kViewer→完全一致の場合、検索可 - 数値の桁区切りが入っている場合
kintone→検索不可
kViewer→カンマを抜いて検索可能 - 数値の小数点が入っている場合
kintone→検索不可
kViewer→完全一致で検索可
■検索対象
- 文字列系:全ての検索ワード
- 選択肢系:選択肢に含まれる検索ワードのみ
- 数値系:数値の検索ワードのみ
- 時刻:時刻の検索ワードのみ
- 日付:日付の検索
■注意事項
- まとめて検索する場合、スペースを入れて複数のワードを入力すると、入力されたワードでAND検索を行います。まとめて検索の仕様として、複数ワードでのOR検索はできません。
- 複数の検索フォームを設定した場合は、他の検索フォームに単語が入力されていた場合でも検索ボタンを押下したもののみ動作いたします。
- フォームはそれぞれ単独で動作します。検索してから、再度検索をおこなった場合は、ビューを表示した初期の状態から再度検索する仕様です。
- テーブル内のフィールドは検索対象外です。
- まとめて検索で日時を検索する場合、時刻を含めての検索はダブルクオートで囲む必要があります。以下の形式で検索可能です。
"2020-01-01 10:00"
"2020/01/01 10:00"
省略した形式は次のように解釈されます。
2020 -> "2020/01/01 00:00"
2020/07 -> "2020/07/01 00:00"
2020/07/25 -> "2019/07/25 00:00"