こちらの設定は、データコレクトで月ごとの売上予測を立てたいで紹介した記事の設定内容の説明となります。
まず用意するアプリは、以下2つのアプリです。
a. 案件管理アプリ、b. 売上予測アプリ
※なお、全く同一アプリを、資料お渡しページのテンプレートを展開することで再現可能です。アプリテンプレートからアプリの作成方法は、テンプレートファイルからアプリを作成するをご覧ください。
それでは設定方法を説明します。
①月ごとの売上予測を集計するために、"年月コード"のようなキーとなるフィールドを用意します。案件管理アプリの日付を文字列に置き換える設定を行います。
※アプリテンプレートをご利用の方は、既に設定されています。
DATE_FORMAT(日付,"YYYY年M月","Asia/Tokyo")
②データコレクトに「案件管理アプリ」と「売上予測アプリ」を追加し、「売上予測アプリ」に下記の通りフィールド式を設定します。
=SUMIFS(案件管理!金額,案件管理!対象月,対象月,案件管理!確度,"A")*0.9
+SUMIFS(案件管理!金額,案件管理!対象月,対象月,案件管理!確度,"B")*0.6
+SUMIFS(案件管理!金額,案件管理!対象月,対象月,案件管理!確度,"C")*0.2
③「売上予測アプリ」に自動更新(webhook)の設定を追加します。
設定方法は、自動更新(Webhook連携)を設定するを参照してください。
以上、SUMIFS関数を使って売上予測を立てる方法を説明しました。