こちらの設定では、常に最新の送信履歴やログの情報を表示させる方法となり、同一レコードから複数回の送信を行う場合、すべての履歴は表示されません。
今までの送信履歴をすべて表示されたい場合は、送信履歴アプリの情報をアドレス帳アプリに表示する方法 をご確認ください。

メール送信の際に発行される「ユニークID」をアドレス帳アプリに格納することで、
送信履歴アプリやログアプリの情報を「関連レコード一覧」に表示することが可能となります。
ユニークIDについては 送信履歴アプリに登録される情報 をご確認ください。
設定方法は以下です。
①アドレス帳アプリにユニークIDを格納するための文字列(1行)フィールドを用意します。

②アドレス帳アプリで関連レコード一覧の設定を行います。

アプリの設定画面「フォーム」で「関連レコード一覧」フィールドを配置します。
フィールドの"設定"アイコンから条件や表示するフィールドの設定を行い、保存して「アプリを更新」します。


③kMailerのメールセットをクリックし、「送信後レコード編集」の設定を行います。


④メールテンプレートの「その他の設定」で、③で作成した「送信後レコード編集」を設定します。


⑤メールが送信されると、ユニークIDが格納され、関連レコード一覧にデータが表示されます。


※同一のレコードから複数回の送信を行う場合、ユニークIDが上書きされます。
2回目の送信を行った場合、1回目のユニークIDと紐づいていた送信履歴やログアプリは表示されなくなり、
2回目のユニークIDと紐づく情報が表示されます。