高度なグラフビューの、グラフ種類 > 指標値表示 > 数値 についての設定方法を紹介します。
「数値」は、設定したアプリから単一の値のみを取得し、表示するビューです。
想定としては、ダッシュボードビュー等に、目標値や現在の値を表示する利用方法となります。
「レコードの絞り込み/並び順」で絞り込んだ場合、対象レコードの中で、先頭のレコードの指定フィールドの値を表示します。
絞り込みを行わない場合、最新レコードの指定フィールドの値を表示します。
※高度なグラフビューは、プロフェッショナルコースで利用可能です。
※プレミアム以下のユーザーでも編集、保存、管理画面からのプレビューが可能です。
①ビューの作成から、高度なグラフビューを選択し、kintoneのURLとAPIトークンを入力して「作成」ボタンから作成します。
②画面左側のメニューに沿って編集を行います。
データ系列 > グラフ種類を選択する から「指標値表示」>「数値」をクリックします。
③同じく「データ系列」画面の「値」の項目にて、表示するフィールドを指定します。
④「系列の設定」から、必要な場合は表示形式を指定します。
配置:右寄せ、左寄せが選択できます。
数値形式:以下の項目の設定が可能です。
-SI接頭辞(k,M,G など。大きな量や小さな量を表す)を使用する/しない
-桁区切りを使用する/しない
-小数点以下の表示桁数
数値の前/後に表示する文字:"円"や"m"といった単位などを一緒に表示できます。
文字サイズ、文字色
タイトルの設定:表示した数値にタイトルを付けます。
数値と同様、配置、文字サイズ、文字色を指定可能です。
⑤必要な場合は、『レコードの絞り込み/並び順』からレコードの絞り込み設定を行います。
⑥設定が出来たら、[保存]ボタンを押してプレビューを確認し、
問題なければ[公開]をクリックします。
問題なければ[公開]をクリックします。
以上で設定は完了です。